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2016.9.6

笑いながら仕事をする


船瀬俊介氏の心に響く言葉より…

釈迦は、万世の「苦」から人々を救済するために仏教を創始しました。

しかし、それから長い間、「苦」の実態は、不明でした。

それは現代にいたって、ようやく判明してきたのです。

「苦」の正体は、体内で分泌される神経ホルモンでした。

その代表がアドレナリンです。

それは、毒ヘビの毒の3〜4倍という猛毒物質です。

アドレナリンは、別名“怒りのホルモン”と呼ばれます。

それが体内で生成され、血流にのって全身をめぐると、怒りに火がつくのです。

毒ヘビ以上の猛毒です。

それが、体内を駆けめぐれば、不快どころが苦しくなるのは当然です。

全身の組織、臓器は、その“攻撃”に悲鳴を上げ、苦悩します。

そして、“ムカつき”“キレる”。

理不尽な“攻撃”に反発して、全身に怒りの感情が沸き起こるのです。

仕事のできる人を近くから見ていると、表情はおだやかです。

それどころか笑顔さえ浮かべて、じつに手際よく仕事をこなしています。

つまり、“笑いながら”仕事をしているのです。

「笑っているときの呼吸が丹田呼吸法を短くしたものです。

笑うということは、全身的、自発的関心の象徴的な形であるといえましょう。

したがって、何をするにも、楽しみ、喜んで、笑っている状態で、自発的かつ積極的に全力投球の行い方をしているときに、もっともスムーズにことが運び、自分の能力も十分に発揮でき、そのこと自体が健康法になるです」(沖正弘『瞑想ヨガ入門』)

仕事のできる人は「丹田呼吸」で心身に余裕があるので笑顔です。

いっぽう、仕事のできない人は焦るばかりで、肩に力が入り、顔は笑顔どころか必死の形相です。

よくアップアップの状態といいますが、まさに、「気」がアップしているのです。

こんな「あがった」状態で、仕事がうまくいくわけはありません。

まずは、仕事の手を休めて、なんども深呼吸をすることです。

すると、とりあえず、心は落ち着いてきます。

『できる男のメンタルコンディショニング』主婦の友社

笑いながら走ると早く走れるようになるという。

笑うと、全身の筋肉の力がほどよくほぐれ、リラックスして走れるので、結果として早くなるそうだ。

オリンピック男子100mで前人未到の3連覇を果たしたジャマイカのウサインボルトも、笑いながら走っている姿をカメラマンに激写されている。

笑いながら走っているボルトの写真を見ると、どこで本気を出しているのか、と思うほどリラックスしている。

笑いながら食事をする。

笑いながら車の運転をする。

笑いながら仕事をする。

怒りや緊張は体を硬直させる…

笑いながら生きてゆきたい。


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