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2016.10.8

好きか嫌いかで決まる

斎藤一人さんの心に響く言葉より…

学校っていうのは、正しいか間違っているかを教えてくれるところで、答えが正しいとマルをくれます。

これは絶対に必要なんです。

ところが、社会に出たら、「正しいか否か」に加えて、「好きと嫌い」という要素が入ってくるんです。

例えば、外食したり買い物をしたり、ほかに何をしようが、人は必ず好きなものを買うんです。

携帯電話だってそうでしょう?

デザインと色とか、メーカーとか、必ず好みのものを買うんです。

そのときは、もちろん、携帯電話として必要な機能がちゃんとしているという前提は必要だけどね。

だけど、機能がちゃんとしている、いい商品を開発するというのは正しくてあたりまえの話でしょ。

料理屋さんならおいしい料理を出すのはあたりまえなんです。

おいしい料理にプラスがあるんです。

それはなんですかって言ったら、人間というのは、嫌いな人のところへは行かない、ということを加味しておかなきゃならないんです。

好きな人のところへ行って、好きなものを買う。

商売というのは好き嫌いなんです。

ただ一点、好きか嫌いか。

わかるかい?

人に嫌われたら、終わりなんです。

世の中に、お客さんに嫌われて繁盛するものはないんです。

逆に、お客さんに好かれて繁盛しないものもないんです。

だから、正しいことをするのはあたりまえで、あとは、お客さんに好かれるかどうか。

商売が成功するかどうかは、この好かれるかどうかにかかっているんです。

昔、私の弟子の1人の純ちゃん(千葉純一)に言ったことがあるんです。

「いいかい純ちゃんは、いばっていると、まさかの坂で落っこちるから気をつけなよ」って。

例えば、お金を持っていばっちゃったり、調子に乗っちゃったりするのは、人に嫌われることなの。

嫌われることをやりながら成功することはできないからね。

はい、以上です。

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陽明学を樹立した王陽明(中国明代の思想家)は、こう語っている。

「天下のこと万変といえども、吾がこれに応ずるゆえんは、喜怒哀楽の四者を出でず」

世の中がどんなに変わろうと、すべてのことは「喜怒哀楽」というこの四つの「情」から発している。

情とは、感情のことであり、つまりは、好き嫌いのこと。

「評価のほとんどが、正誤表よりも、好き嫌い、喜怒哀楽が主体である。結婚相手を選ぶ時はもちろん、ネクタイ一本でも、食事を選ぶときでも、決定要素は『好き嫌い』である」(牟田學)

商品はもちろんのこと、政治でも、経済でも、最後は好き嫌いで決まる。

人とのつき合いも同じだ。

好きな人のところには行きたくなるが、嫌いな人のところは避ける。

人から好かれる人には、限りない魅力がある。



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