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2017.3.2

感謝を見出すことができる人


小林正観さんの心に響く言葉より…

松下幸之助さんは、パナソニックがまだ小さい会社だった頃、自らが採用の面接をするときに、「あなたは自分が運のいい人間だと思いますか?」と質問して、「自分は幸運だ」「ラッキーだ」「ツイてる」と答えた人だけを採用したそうです。

徳川家康をはじめ、戦国時代を生き延びた武将たちが、自分のまわりに置いた側近は、どのような人だったでしょうか。

剣の名人だったでしょうか?

あるいは槍(やり)の名手だったでしょうか?

そうではありません。

彼らが選んだのは、これまでの戦を九死に一生を得て生き残ってきた「運のいい」人たちだった。

つまり、戦の技術がすぐれている人ではなく、運が強い人たちを選んだのです。

人生や日常に起きるいろいろな事象を、努力とか競争とか頭のよさといったものではなく、「運」というものからとらえると、とてもおもしろくなります。

いま、この場所ですぐに「運のよい人」になる方法を教えます。

みなさんは自分の人生を「運がよかった」と思いますか?

「運が悪かった」と思いますか?

あるいは「運がよい」と思いますか?

「運が悪い」と思いますか?

「運がよかった」と過去形で言った人は、過去形で「運がよかった人」になります。

「運が悪かった」と言った人は、過去形で「運が悪かった人」になってしまいます。

「運がよい」と思っていたら、現在から未来にかけて「運がよい」人になります。

一方、「運が悪い」と思っていたら、現在から未来にかけて「運が悪い」人になってしまいます。

つまり、運のよしあしは全部、自分が決めている。

運をよくしたければ、「自分は運がいい」と言うこと。

その瞬間から、運がよくなっていくみたいです。

宇宙的にみれば、運がよい現象というのはなく、運が悪い現象というものもありません。

したがって、運のよしあしは宇宙的には決められません。

決められるのは本人だけ。

本人が「運がいい」と言えば、「運がいい」人になってしまうのです。

つまり、いま病気であろうが、けがをしていようが、どんな状況にあろうとそれに感謝し、「自分は運がいい」と言っている人は、神さまにとってもかわいい存在です。

だから味方になってあげようという気にもなります。

自分の思うようになったときだけ、自分にとって都合がよい状況のときだけ感謝するというのでは、どうやら神さまは味方についてくれないらしい。

どんな状況にあろうと、そこに感謝を見出すことができる人を「運がいい」人といいます。

目の前に80点の現象があるとき、「100点満点じゃないじゃないか」と文句を言うのではなく、「80点もあってありがとう」と手を合わせることができる人なのです。

『人生は4つの「おつきあい」』サンマーク出版


「運がいい」と言えば、「運がいい」人になる。

これは、色々なことに言い換えることができる。

たとえば…

「ツイてる」と言えば、「ツイてる」人になる。

「今、とてもしあわせ」と言えば、「しあわせ」な人になる。

「これ、おもしろい」と言えば、「おもしろい」ことになる。

すべては、考え方、見方しだい。

「運がいい」と言えば、今がたとえどんなに厳しい状況であっても、その中から、運がいいことを見つけ出す。

『どんな状況にあろうと、そこに感謝を見出すことができる人を「運がいい」人という』

「運ではなく、自分の実力だ」と思う人は、傲慢(ごうまん)で謙虚さがない。

つまり、感謝の心がたりない。

どんなところにも感謝を見出すことができる人でありたい。


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