2008.4.27 産経新聞 |
| 米超党派公聴会 |
「中国海産食品に有害物質」 |
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米国議会の超党派諮問機関「米中経済安保調査委員会」は24、25の両日、ルイジアナ州ニューオーリンズで中国の海産食品の安全性に関する公聴会を開き、米側の関連団体代表からの証言を聞いた。中国産のエビやナマズ、ザリガニなどに過剰な農薬や抗生物質が含まれていることが再三、指摘された。
米国のエビ養殖業者の大手組合「南部エビ連盟」のジョン・ウィリアムズ事務局長は、中国政府がエビ輸出の振興策として自国の業界に国家の補助金を過去5年間に合計7億ドルほど投入してきたことは米国の業界との競合では不公正になると述べた。
そのうえで、中国でのエビ養殖では@産出量増加のために使用禁止のはずの殺虫剤や抗生物質が大量に使われているA衛生水準の低さのために養殖池には各種の有害バクテリアが多いB2007年8月以降、中国からの輸入エビには特別の検査がなされることになったが、
なお有害物質を含有したエビが大量に輸入されている−などと証言した。
アーカンソー大学養殖魚センターのカロル・エングル所長は中国産のナマズが米国での食用として03年ごろから急増し、米側で輸入検査を実施しているが、なお有害物質を含んだナマズが米国内に輸入されている、と警告した。 |
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