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2009.12.16

過去は及ばず、未来は知れず

有名な精神科医の
スマイリー・プラントン医学博士は、
治療室にテープレコーダーを置いて、
希望喪失やフラストレーションに苦しんでいる患者の
悩みを吹き込んだ。

その中に、くり返し出てくる重要な言葉があった。
その言葉とは「もし」だそうだ。

自分が不幸だと思っている人は、過去の失敗や、
人間関係のつまずき、不幸な出来事をふり返っては、
そのたびに「もし」をくり返すという。

「もし、もっと賢明な決断を下していたら…」
「もし、別の方法でやっていれば…」
「もし…」、「もし…」
と永遠に「もし」が続くのである。

『人生が驚くほど逆転する思考法』三笠書房

中村天風先生の言葉に
『一度だけの人生だ。
だから今この時だけを考えろ。
過去は及ばず、未来は知れず。
死んでからのことは宗教にまかせろ。』

過去は、どんなことがあっても変えられない。
そして、未来がどうなるかは、これっぽっちもわからない。

死んでしまったら、自分では何ともしようがない。
だから、この今を一所懸命生きるしかない、と。

我々は、過去の失敗を悔やみ、
あの時あんなことをしていなければ
今、こんなことになっていなかったのに、と思う。
「もし」、「もし」、だ。

しかし、大事なことは…
「明日世界が滅びるとしても、今日りんごの木を植える」

明日、世界がなくなるかもしれない。
そうだとしても、我々は淡々と、
今日、りんごの木を植える。

我々には、「今」、「ここ」、しかない。

わき目もふらず、「今」、「ここ」に集中したい



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