ご注文はこちらから


パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2017.7.16

失敗を笑って話せる人


斎藤一人さんの心に響く言葉より…

人っていうのは、なぜ失敗することのほうが多いかっていうと、失敗から学べることが、すごく多いからなんだよね。

その失敗を苦にして暗くなっちゃう人と、笑って話せる人がいるんだけど、失敗を笑って話せる人っていうのは、運が開けるよ。

その失敗を乗り越えちゃってる人ってことだからね。

人の失敗談って、聞いてるほうも肩の荷が下りるし、聞くとけっこう楽しんだよね。

なおかつ、その失敗を笑いながら聞いてるから、自分は失敗をしないですんだりするんだよね。

人間って、暗くなっちゃうのが一番よくないの。

でも失敗を、イヤなこと、隠したいことって思って、つい暗いところに閉じ込めるんだよ。

そうすると、腐ってカビが生えるんだよ。

それをオープンにしちゃって、「いや〜、俺、こういうバカなことしちゃってさ、若いときこうだったんだよ。こうやって失敗しちゃったんだよ」って、窓を開けて風を通してあげるんだよ。

そうすると、人ってね、「この人は大きい人だな」って思うだよ。

「こういうことを冗談を入れて笑って話せちゃうんだ、すごいな」って。

そうして、人の見る目も、変わってくるんだよ。

あとね、失敗を笑って話せるというのは、「この人の前でなら、自分の傷も明かしていいんだ」って思えるということ。

そうやって、いろんな失敗談をお互いにオープンに話せると、ものすごく楽しくなっちゃうし、いいコミュニケーションが生まれるよね。

自分の失敗を隠したがる人って、失敗がいけないことだと思っているんだよ。

だけど、人は失敗するものなの。

もし、失敗がなくて生きてきたという人がいたら、親の言うことを聞くか、世間の言うことを聞くかしてきたの。

自分で思い切ってやってきた人間っていうのは、最初っからはうまくいかないんだよ。

だけど、自分でやったんだから、それは「経験」であって「失敗」ではないんだよ。

「これをやってみたら、うまくいかなかった」っていうだけで、「じゃあ、次はこうやってやろう」「次はああやってみよう」ってなったら、それは「失敗」じゃないの。

「これではうまくいかない」ということがわかったってことなの。

『斎藤一人 大開運 人生を楽しむ仕組み』学研


失敗を笑って話せる人は、失敗をネタにできる人。

失敗しても、「しめた!ネタができた」と考えることができるならホンモノだ。

現代は、先の見えない時代だ。

今まで安泰だった大企業でさえ、この先どうなるかわからない。

生き延びるには、さまざまなチャレンジを繰り返すしかない。

しかし、失敗し慣れていない人は、チャレンジすることを恐れてしまう。

今まで大きな失敗もなく、順調にやってこれた会社や人たちだ。

しかし、失敗し慣れている人は、何回でも気軽にチャレンジする。

一度や二度の失敗なんかへっちゃらだ。

つまり、「打たれ強い人」。

打たれ強い人は、失敗してもそれを引きずらない。

常に前向きで積極的だ。

だから、明るくて肯定的。

失敗を笑って話せる人でありたい。


人の心に灯をともす 一覧へ戻る