ご注文はこちらから


パクチーのサプリメント・パクチーエナジーゴールド(コリアンダーのサプリメント)
トップページ製品紹介特長・成分会社案内特商法に関する表記買い物カゴよくある質問人の心に灯をともす


2017.8.5

今日、こんなことをしたら喜ばれた


斎藤一人さんの心に響く言葉より…

この前、ステキな踊りをおどってる人と、偶然、出会いました。

その人はレストランをやってるんだけど、「ウチの店にはあまりお客さんがこないんです」っていうのね。

私は、その人の話を聞いてて、こんなことを思った。

「もしかしたら、そこのレストランにきたお客さんが、誕生日やなんかお祝いごとがあったとき、その人のために、一曲、踊りを踊ってあげたら、スゴく喜ばれて楽しくなるんだろうな」って。

なにをいいたいんですか、って。

人間って、自分が楽しむことを先に考えちゃう傾向があるんだけど。

自分が楽しむことを考えるのはいいんだよ。

私はなにも、「それは悪い」といってるんじゃないからね。

ただ、意外なことに、自分を先にするより、相手が楽しむことを先に考えると、もっと、もっと自分が楽しくなってくる。

自分の楽しみを優先したときの何倍、何十倍も楽しいんだよ、って。

それをいいたいんです。

それで、“しあわせの種”をまく、人を喜ばすって、「誰々の誕生日を祝ってあげよう」とか、ちょっとしたことでいいうえに、ヘンな話、あまりお金をかけなくても、人を喜ばすことはできるんですよ。

マグカップに字を書いてあげる、なんてのは、100円か、200円の話でしょ。

人をほめたり、人にやさしい言葉をかけてあげるとかって、タダだよ。

それでも、ものスゴい効果がある。

「効果がある」というのは、人から笑顔がもらえる、ってことだよ。

人をしあわせにする、人を喜ばせることをやったら、自分だけじゃなく、相手の心にも「うれしいな」っていう思い出が残る。

うれしい思い出を人にたくさん提供できる自分って、スゴくいいもんです。

そんな自分の人生って、最高だよ。

だから、人を喜ばせて、楽しい思い出のプレゼンターに自分はなるんだ、と。

そうやって心に決めて、やりだすとする。

すると、どんどん、どんどん楽しくなって、そのうち、「渡すタイミングをどうしようか。サプライズにしたら、どうだろう」とか考えだしたりね。

そうすると、サプライズものって、もらった人も喜ぶけど、自分も渡す前からワクワクしちゃう。

仕事においても、人を喜ばすことを考えながら仕事してるのと、そうじゃないのとでは、楽しさが、全然、違います。

社長や上司を喜ばそう、お客さんを喜ばそう、同僚も喜ばそう、って思うと、仕事がどんどん楽しくなってくるし、出世もするの。

それと、私はお店をやってる人に、よくいうんですけど。

客商売っていうのは、お客さんに「そこのお店に行くと楽しい」っていわれるような店を作んなきゃいけない。

飲食店をしてるんだとしたら、「自分のところは、おいしい料理を出して喜ばすんだ」っていうのもいいよ。けどね。

私は、日本じゅう、いろんな食べもの屋に行ってるけど、食べもの屋でマズイってところって少ない。

どこの店も、味はそこそこ。

そのなかで、繁盛してないお店というのは、たいがい、楽しくないお店なんです。

だから、お客さんを楽しませなきゃなんない。

とにかく、なんでもいいから、人が喜ぶことをやってみる。

仕事してるときも、プライベートでもそうですよ。

そしたら、いつも自分はハッピー。

「どうしたら喜ぶだろうか」って考えてるだけで、もうワクワクしちゃう。

こういうのが“第三のしあわせ”だ。

って、私はいうんですけど。

ところで、あなたは“第三のしあわせ”を味わったことがありますか?

釣りとか、ゴルフとか、登山とかさ、ハイキングとか、いろんな楽しいものがあるけれど、そのなかの一つとして、「人の笑顔を見たり、人が喜ぶことをするのが趣味なんだ」って。

そんな考えの人たちが集まれるインターネットサイトみたいのを作って、「今日、こんなことをしたら喜ばれた」とか、みんなでいいアイデアを共有しあって、使ってみたらどうだろう。

なんてことを考えながらワクワクしている、今日この頃の一人さんです(笑)。

『斎藤一人 愛される人生 [CD2枚付]』KKロングセラーズ


斎藤一人さんはこう語る(同書より)。

「仕事がうまく行くコツは、ふつうにお役に立つだけじゃなくて、楽しくなって役に立っちゃう。

その人がくると、明るくなっちゃう。

お店だって、そこへ行くと、楽しくなっちゃう、明るくなっちゃう。

元気はつらつとやってることが、世間やお客さんに求められてるんです」

皆でどこかで宴会をやってるとき、誰かが入ってきて、座がパーッと明るくなる電灯のような人がいる。

反対に、誰か入ってきたとき、座がシーンとなって暗くなったりする人もいる。

人を喜ばせるのが好きな人は、電灯のような明るい人。

自らがワクワクしていないような人、暗い人は、人を喜ばせることはできない。

人を喜ばせるのが好きな人でありたい。


人の心に灯をともす 一覧へ戻る