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2017.8.11

主役となるか被害者となるか


マーク・レクラウ氏の心に響く言葉より…

あなたの人生の責任を負っているのは、ほかならぬあなた自身だ。

上司、配偶者、親、友人、知人、顧客、景気、天気ではない。

自分の人生で起こることについて他人を責めるのをやめると、すべてが変わる。

自分の人生に責任を持つということは、人生の主導権を握って「主役」になるということだ。

あなたは「被害者」になるのではなく、主役として境遇を自らつくり出すか、少なくとも自分が状況にどのように対処するかを決定する力を得ることができる。

重要なのは、人生で何が起こるかではなく、自分がどんな心の姿勢を持つかだ。

心の姿勢は自分で選ぶことができる。

もし自分の状況を他人のせいにするなら、自分の人生を好転させるためには、他人を変えなければならないという理屈になる。

だが、他人を変えることはまず不可能である。

一方、もしあなたが主役なら、自分の人生の中で好きではないことを変える力を持っている。

あなたは自分の思考、感情、行動をコントロールすることができる。

もし結果が気に入らないなら、自分の思考、感情、行動を変えればいいのだ。

責任に対する考え方→他人や環境のせいにする(被害者)→自分が責任を持つ(主役)

現状に対する姿勢→言い訳をして正当化する(被害者)→たえず改善に努める(主役)

変化に対する姿勢→何も変えようとしない(被害者)→率先して変化を起こす(主役)

焦点をあてる対象→問題に焦点をあてる(被害者)→解決策に焦点をあてる(主役)

運に対する考え方→幸運に恵まれるように祈る(被害者)→自分で幸運をつくり出す(主役)

被害者は人生でうまくいかないことをすべて他人や環境のせいにする。

しかし、そんな姿勢ではいつまでたっても問題を解決することができない。

たとえば、交通事情のせいで遅刻しがちだと思い込むと、あなたはいつまでも遅刻しがちになる。

これは被害者の行動パターンだ。

しかし、主役になって人生の主導権を握りたいなら、早めに家を出ればいい。

そうすれば、問題はすんなり解決する。

被害者意識を持っている人は、自分の人生の責任を他人になすりつけて自分を正当化する。

一方、主役はつねに自分の人生に責任を持ち、過去の経験から学び、たえず改善に努め、理想を追求する。

大切なのは、あなたがどちらを選ぶかということだ。

『習慣を変えれば人生が変わる』ディスカヴァー


「人生の悲喜こもごもさまざまな出来事は、実はすべて必要で必然です」(船井幸雄)

人生に起こるすべてのことが、必要で必然である、と深く思ったとき、自分の人生の主役となれる。

しかし、人生に起こるすべてのことが、理不尽で、納得いかない、と思ったとき、被害者となる。

よく、人生は「舞台」だと言われる。

自分が脚本を書き、なおかつ、自分が主役となってそれを演じる。

自分で脚本を書いているのだから、筋書きに文句は言えない。

つまり、人生を、不平不満やグチ・泣き言の多い「悲劇」にするのか、楽しくて、幸せいっぱいで、大笑いの「喜劇」にするのかは自分が決めている。

結局、何でも他人のせいにする人は、自分が変わろうとしない人。

自分を正当化しようとするから、他人のせいにする。

たった一度しかない人生…

被害者ではなく、主役として精一杯楽しみたい。


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